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悠久の里ブログ

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~絵画教室開催しました~

2023-08-15
8月10日「絵画教室」を開催しました。
講師はイタリア在住のジュゼッペ・シニスカルキさんをお迎えし、入居者様とご家族が参加しました。

ジュゼッペさんは画家であり弁護士という多才でユーモアたっぷりのイタリア人です。
平成26年にも悠久の里へ来ていただき絵画をプレゼントしていただきましたが、今回久しぶりに来日され、絵画に触れる機会を設けていただきました。

まずはジュゼッペさんの自己紹介と作品について説明を交えながらお話ししていただきました。
 
その後はいよいよ皆さん作品作りにチャレンジ!
白い画用紙にジュゼッペさんが絵の具でランダムに何色かの色を付けていきます。
その色や形からインスピレーションを膨らませ、更に色を足していき作品を作っていきます。
すぐに色を付け始める方、なかなか考え込み悩んでしまう方、ジュゼッペさんのアドバイスを受けながら自由に書き進め
…その人らしい個性豊かな作品ができあがりました。
 
想像を膨らませ、集中して作業に取り組んだので、少し疲れた方もいたかもしれませんが、貴重な体験をすることができ心豊かな時間を過ごすことができました。
 
ジュゼッペさん、通訳をしてくれた奥様、クールな息子君 ありがとうございました。
また会える日を楽しみにしています。 ”Grazie Giuseppe famiglia!!”

~悠夏祭~

2023-08-04
7月28日悠久の里の夏祭り「悠夏祭」を開催しました

入居者様に夏を感じていただこう!といろいろ催しものをご用意しました。
室内では夏をバックにハイポーズフォトブースコーナー
本物じゃないけど…すいか割りコーナー
何が釣れるかな!?魚釣りコーナー

玄関ピロティでは水鉄砲コーナー
悠久友の会の皆さん手作りのシロップ漬けを使い、レモンジュースと梅ジュースを一つずつ丁寧にお作りしてお渡ししました
店番も入居者様と職員が協力して行い、入居者様同士も交流を楽しむことができました

お昼ご飯も屋台メニューで普段とは違うお祭り気分を味わえる食事を楽しみました。

猛暑の日々ですが楽しいひと時を過ごすことができました
職員の皆さんも暑い中お疲れ様でした



「サンチャイ フヌフッサ」 (元気ですか?)

2023-07-27
第2回目となるネパール語講座を開催しました。
講師陣は、額にティカの化粧をして登場しました
ティカは、生米に紅い染料を混ぜたもので、儀式や祭りの時に年上の方から付けてもらうものだそうです。

他のフロアの入居者様や職員もネパール語を学ぶため、40名程の皆様が集まってくださいました!
「わかりません と答えてもいいから今日はとにかく全員が手をあげましょう!
と目標を掲げ、ジェスチャーゲーム形式で行いました。
元気に手を挙げる方、小さな声だけれど答えを発表する方、紙に答えを書く方、また職員も一緒に楽しく学びました。

変わらない日常生活の中で、単語一つだけでもネパール語で話してみると、ほんの少し楽しくなると思います

まつユニット「プランター栽培をしよう!」

2023-06-01
こんにちは!まつユニットです

今年もホームセンターに野菜と花の苗を買いに行きました!
「トマトが欲しいね」「キュウリはやめておこうよ。去年ツルが伸びて大変だったよ」「今年はお花も植えてみようよ」なんて話ながら、
ミニトマト、オクラ、マリーゴールド、サルビアを購入しました。

苗選びの後に、たい焼き屋さんに寄ったのですが、こちらも何味にしようか皆さん真剣に吟味
こうやって何かを選ぶって、とっても楽しい時間ですよね
 
午後からはみんなでテーブルを囲んで、おしゃべりしながら苗を植えました。
「成長が楽しみだね。」「実ったら、どうやって食べようか。」そんな会話が聞こえていました。

おみやげに買ったたい焼きも大好評で、「これなら毎日食べられるよ」とニコニコ笑顔で話される方もいました
買い物に行って、苗植え作業をして、おしゃべりしながら甘いものを食べる。
なんとも楽しくて美味しい一日でした苗の成長が楽しみです!

多職種協働!

2023-05-26
皆さんのご家庭で「最近うちのおじいちゃん(おばあちゃん)全然食べなくなっちゃって」ということはありませんか?
今回は、なつユニットでの「多職種協働」についてご紹介します。
「多職種協働」とは、分かりやすく説明すると「質の高いケアを提供するために、さまざまな分野の専門家たちが同じ目標に向かって一緒に働く」ということです。 

かなりご高齢の入所者様が最近全く食事を召し上がらなくなりました。
食事介助をしていても口をつぐんでしまい、口に食事が入りません。
加齢による食事量低下とも考えられますが、本当に原因がそうなのかどうか「できるのであれば口から食べて、食感や味を感じてもらいたい!」その思いのもと、介護職員、フロアチーフ、看護師、管理栄養士、作業療法士、歯科衛生士が集まり、いろんな食事形態、いろんな食器を試し、食事が食べられない原因を探って意見交換を行いました。
・本人が食べたくないのか
・具合が悪くて食べられないのか
・好きな味ではないのか
・機能的原因で口を開けられないのか
・口の中に痛みがあるのか
・便秘で食べられないのか

口の中に食べ物や飲み物を入れてあげるとムセもなく飲み込みも問題ありませんでした。
もしかしたら食事をしたくても、自分の力で口を開けることができないのではないかと考え、押し出し式の「吸いのみ」のようなものを使って口に食事を入れると、口を動かし調子よく食べられました。
自分が望んで、自分の手を動かして食事ができる方は問題ないのですが、それが困難な方、訴えができない方への食事介助は尊厳の面からも考慮が必要です。
大勢の専門職の様々な意見を交わしつつ、望んだ食事ができるようお手伝いしていきたいです。

社会福祉法人高田福祉会
〒943-0146
新潟県上越市とよば112
TEL:025-520-6388
FAX:025-520-6393

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